障害者の78%が貧困状態 民間調査、支援拡充が必要

AI要約

障害者が通う事業所などの全国組織「きょうされん」が行った調査結果によると、障害者5千人以上のうち、78.6%が貧困状態にあることが明らかになった。

調査では、障害者の収入状況や親との同居割合が明らかにされた。特に中間的な所得の半分にも満たない者が多数を占めており、自立した生活を送れる支援が必要と訴えられている。

また、40~44歳や50~54歳の障害者の間では親との同居割合が高く、社会的な支援の充実が求められている。