小沢一郎事務所、家宅捜索の広瀬めぐみ氏にXで「自民党自体が犯罪の宝庫」指摘 同じ岩手

AI要約

立憲民主党の小沢一郎衆院議員は、東京地検特捜部が自民党の広瀬めぐみ参院議員の事務所や自宅を捜索したことについて、自民党への批判を行った。

小沢氏は自民党を腐敗した権力の象徴とし、権力私物化や犯罪の宝庫化などを指摘した。

過去の選挙結果や岩手県への影響力についても触れ、広瀬氏の勝利が自民党にとっての意義を強調した。

小沢一郎事務所、家宅捜索の広瀬めぐみ氏にXで「自民党自体が犯罪の宝庫」指摘 同じ岩手

立憲民主党の小沢一郎衆院議員の事務所は30日、東京地検特捜部が詐欺容疑で自民党の広瀬めぐみ参院議員(岩手選挙区)の事務所や自宅を家宅捜索したことについて、X(旧ツイッター)で「腐敗権力の病は、表紙を変えても治らない。自民党は解党しかない」と投稿した。

事務所は自民党について「権力の私物化、政策の利権化、統一教会との癒着、裏金、差別、パワハラ、そしてついに詐欺まで…。もはや自民党自体が犯罪の宝庫になっている」と指摘した。

小沢氏は岩手3区が地盤で岩手県に強い影響力を持ったが、令和3年衆院選で敗れて、比例復活を余儀なくされた。4年参院選の岩手選挙区は広瀬氏が立民現職を破り、30年ぶりの自民に議席奪還を許した。