国民・玉木氏「立民は改憲議論を」

AI要約

国民民主党の玉木雄一郎代表は、立憲民主党に対し、憲法改正についての議論を妨げないよう求めた。

玉木代表は、立民の一部議員の憲法改正への消極的な姿勢について懸念を表明し、全党で統一を促した。

立民の泉健太代表は、論憲の立場を主張していることを強調した。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は30日の記者会見で、憲法改正について、立憲民主党に対し「論憲を掲げるなら『(国会の憲法審査会で)議論したら他の委員会を止める』など言わない方がいい」と指摘した。

 立民の一部議員の姿勢が消極的だとして「議論そのものを止めたり邪魔したりしないよう、全党で統一してほしい」と求めた。

 立民の泉健太代表は29日、記者団に対し、同党は憲法を積極的に議論する「論憲」の立場だと主張していた。