コカイン使用の疑いで15歳逮捕 「SNS使い、売人から入手」

AI要約

沖縄県警那覇署が15歳のとび職少年をコカイン使用の容疑で逮捕した。少年は容疑を認めており、アパートの駐車場でコカインを使用した疑いがある。

少年は興味本位で大麻から始め、SNSを通じて売人からコカインを入手したと供述。警察は関係者からの通報を受けて尿検査を行い、コカインの成分が検出された。

少年は那覇家裁に送致された。警察はこの事件を重く受け止め、更なる捜査を行う方針。

コカイン使用の疑いで15歳逮捕 「SNS使い、売人から入手」

 コカインを使用したとして、沖縄県警那覇署は29日、沖縄本島南部に住むとび職の少年(15)を麻薬取締法違反(使用)容疑で逮捕したと発表した。10日付。容疑を認めているという。

 逮捕容疑は5月27日、沖縄本島南部にあるアパートの駐車場でコカインを使用したとしている。

 同署によると、関係者から「少年の様子がおかしい」との通報があり、任意で尿検査をしたところ、コカインの成分が検出された。少年は調べに対し「興味本位で大麻から始め、コカインも使った。SNS(ネット交流サービス)を使い、売人から入手した」と供述しているという。少年は那覇家裁に送致された。【喜屋武真之介】