17歳と性的行為の疑い 兵庫県警の巡査を送検 被害相談で知り合う

AI要約

兵庫県警が24歳の男性巡査を大阪市内のホテルで17歳の少女とみだらな行為をしたとして書類送検し、停職6カ月の懲戒処分をした。

男性巡査は少女と知り合い、18歳未満であることを知りながら性交した疑いが持たれている。

男性巡査と少女は勤務先の警察署で出会い、メッセージのやり取りを通じて関係を深めていたが、別の相談でのやり取りが巡査の行動が発覚してしまった。

17歳と性的行為の疑い 兵庫県警の巡査を送検 被害相談で知り合う

 17歳の少女と大阪市内のホテルでみだらな行為をしたとして、兵庫県警は26日、神戸市内の警察署に勤務する男性巡査(24)を大阪府青少年健全育成条例違反の疑いで書類送検し、停職6カ月の懲戒処分とした。「雰囲気に流され、重大なことをしてしまった」と容疑を認めているという。

 送検容疑は5月19日夜、大阪市内のホテルで少女が18歳未満と知りながら性交したとしている。

 巡査は勤務先の署に被害相談に来た少女と知り合い、メッセージのやり取りなどを重ねて関係を深めたという。24年5月に少女が別の相談で署を訪れた際、巡査とスマートフォンでメッセージをやりとりしていることが見つかり、発覚した。【大野航太郎】