「戻ってきたけど…」2人組に盗まれた通勤バイク…放送後に発見 配線が切られあちこち傷だらけの状態に 埼玉・川口市
埼玉・川口市で深夜にバイク盗難事件が発生し、警察が犯行の様子を捉えた防犯カメラ映像を公開。
犯人は放送後にバイクを土手に放置したが、損傷が激しく修理が必要な状態だった。
被害者はバイクの復旧に怒りを覚えつつも、加害者の出頭を望んでいる。
埼玉・川口市で17日、2人組の若い男が深夜に住宅街でバイクを盗む事件が発生した。
22日に「イット!」で犯行の様子を放送した直後、警察からバイクが土手に放置されていると連絡が入った。
しかし、バイクは損傷が激しく、修理が必要な状態だった。
22日、2人組の若い男による"バイクドロボー”の犯行の様子を放送したところ、放送直後、事態が急展開を迎えた。
被害者は「窃盗されたバイクが見つかったと連絡がありました」と、放送直後の様子を話した。
埼玉・川口市で17日、深夜の住宅街で防犯カメラがその犯行の様子をとらえていた。
周囲を見渡しながら歩く2人組は、被害者の自宅の方へ歩いていくと、置いてあったバイクを持ち去っていったのだ。
盗まれたのは、通勤のため毎日のように乗っていたというバイクだった。
そんな中、22日の放送直後、警察から土手に放置されたバイクが見つかったと連絡があったという。
被害者は、「一安心してるんですけど、エンジンかかる状態じゃなかったので、ここから修理代とか考えると、結局お金がかかってきちゃうなって…」と話す。
バイクは戻ってきたものの、フロント部分のカバーが開けられ配線も切られ、あちこち傷だらけの状態だった。
被害者は、「正直怒りとかもありますけど、出頭してほしいですね」と憤った。
(「イット!」 7月24日放送より)