佳子さまが全日本高等学校馬術競技大会の開会式に出席 「努力の成果を存分に発揮できるよう応援しています」と激励

AI要約

7月25日、秋宮家の次女・佳子さまが全日本高等学校馬術競技大会の開会式で選手たちを激励。

佳子さまは馬術競技の選手たちに努力の成果を発揮できるよう応援の言葉を送りました。

午後には予選を勝ち抜いた選手の演技を観覧し、静岡がんセンターも視察。

佳子さまが全日本高等学校馬術競技大会の開会式に出席 「努力の成果を存分に発揮できるよう応援しています」と激励

7月25日、秋篠宮家の次女・佳子さまが御殿場市を訪れ、全日本高等学校馬術競技大会の開会式で「努力の成果を存分に発揮できるよう応援しています」と選手たちを激励されました。

7月25日午前10時過ぎ、御殿場市の勝又正美 市長や静岡県の鈴木康友 知事、静岡県議会の落合慎悟 議長などに出迎えられる中、薄いベージュのワンピースにアイボリーのノーカラージャケット姿で御殿場市馬術・スポーツセンターに到着された佳子さま。

このあと第58回全日本高等学校馬術競技大会に出席し、「壮大な富士の高嶺と深い緑に囲まれたここ御殿場市馬術・スポーツセンターに於いて開催され、みなさまにお会い出来ましたことを大変うれしく思います。全国の地区大会を勝ち抜き、本大会の出場を決められたみなさま、おめでとうございます。選手のみなさまは日々心を込めて馬に接し、馬との信頼関係を大切にされながら目標に向かって様々な課題を乗り越え、頑張って来られたことでしょう。これまでの経験はこの大会で初めて出会った馬と共に競技をされる際にも生かされると思います。みなさまが馬と心を通い合わせ、一体となって、積み重ねてきた努力の成果を存分に発揮できるよう応援しています。本日は登録選手・馬術部員・応援の方々など、全国から大勢のみなさまが集まり、地元・静岡県、また、他県の高校生もボランティアとして参加していらっしゃいます。競技に全力を尽くしたり、応援したり、大会や選手を支えたりすることは特別な時間になることと思います。馬術競技に親しむ他校の高校生に出合い、交流することも素敵な思い出になるかもしれません」と選手たちを激励されました。

また、午後には予選を勝ち抜いた選手の演技を観覧されるほか、静岡県のがん対策の中枢を担う高度専門医療機関として2002年4月に開設された長泉町の静岡がんセンターも視察されます。

(テレビ静岡)