プロゴルファー杉山知靖容疑者逮捕 知人女性に不同意性交の疑い「私がやったことに間違いない」
AI要約
神奈川県警がプロゴルファー杉山知靖容疑者を不同意性交容疑で逮捕。容疑を認めている。
過去にも制限速度の違反で逮捕され、JGTOから処分を受けていた。
杉山容疑者はプロ転向後、21年に初優勝。今季も好成績を残していたが、競技会欠場となる。
神奈川県警は23日、知人の女性に性的暴行をしたとして、不同意性交容疑で、同県平塚市のプロゴルファー杉山知靖容疑者（31）を逮捕した。県警によると「私がやったことに間違いない」と容疑を認めている。逮捕容疑は、5月7日午前4時25分～7時半ごろ、神奈川県茅ケ崎市の宿泊施設で、20代の女性に暴行した疑い。
杉山容疑者は昨年7月には、北海道苫小牧市内で制限速度50キロの国道を94キロで運転していたとして現行犯逮捕された。翌8月に罰金8万円の略式命令を受けて即日納付。日本ゴルフツアー機構（JGTO）が厳重注意処分とした過去がある。JGTO関係者はこの日「報道で知った」とし、詳細を把握した上で対応する方針という。
横浜市出身の杉山容疑者は中央学院大4年時の2015年にプロ転向を宣言し、21年10月のブリヂストン・オープンでツアー初優勝した。
今季も2度トップ10入りし、賞金ランク29位につけていた。日本男子ツアーの次戦、8月8日開幕の横浜ミナトチャンピオンシップは欠場で登録されている。SNSには「子供の頃からラウンドさせていただいている横浜CCでの試合がとても楽しみ」の投稿があった。
