【独自】横断歩道を渡る子供と車が衝突寸前…クラクションで"危機一髪” 別の車に視界遮られたか

AI要約

横断歩道を渡る子供と車が衝突しそうになる瞬間をカメラが捉え、クラクションで最悪の事態を避ける。

信号機のない交差点で発生した事故の瞬間を動画が記録し、危険回避の瞬間を映し出す。

白い車の急な進入や遅れた反応の理由を、前を走る車の影響や子供の突然の動きと結びつけて分析。

【独自】横断歩道を渡る子供と車が衝突寸前…クラクションで

岡山市内の信号機のない交差点で、横断歩道を渡る子供と車が衝突しそうになる瞬間をカメラが捉えた。撮影者はとっさにクラクションを鳴らし、間一髪、最悪の事態は避けられた。

19日午後4時半頃、岡山市の閑静な住宅街を通る信号機のない交差点で、子供が一人で横断歩道を渡ろうとしていた。

動画を撮影していたバイクが交差点の手前で止まり、子供が横断歩道を渡り始めたその時、対向車線を走ってきた白い車がスピードを緩めることなく交差点へ進入してきた。

撮影者は、「危ないなと思って、私がクラクションを鳴らしたって感じです。多分男の子は、逆にクラクションに気づいて引き返したのかなって…」と話す。

間一髪、最悪の事態を避けることができたものの、なぜ白い車は交差点に進入してきたのか。

映像を確認してみると、撮影者の前を走っていた車は、交差点を通り過ぎたあたりで減速していて、白い車と子供の間で壁になっていた。その影響で、白い車の運転手と横断していた子供は、それぞれが突然飛び出してきたように感じ、反応が遅れてしまったとみられる。

動画の撮影者によると、白い車はその後、走り去っていったという。

(「イット!」 7月22日放送より)