梅雨明けした大阪市など 今年一番の暑さに

AI要約

関西では梅雨明け後の暑さが続き、晴れと雨の変化がある見込み

レジャー計画を立てる際は、空模様の変化に注意が必要

雷雲が近づく際のサインと避難方法について注意が必要

梅雨明けした大阪市など 今年一番の暑さに

今日21日(日)、梅雨明けした関西では晴れて気温が上がり、大阪市など今年一番の暑さの所もありました。今週の金曜日ごろまでは晴れて厳しい暑さの日が多いですが、雨や雷雨の所もありそうです。

今週の関西は、26日(金)までは晴れて厳しい暑さの日が多いでしょう。

ただ、安定した晴れとはいかず、山沿いだけでなく都市部でも雨や雷雨の所がありそうです。

海や山など屋外でのレジャーを計画されている方は、空模様の変化に注意が必要です。

27日(土)と28日(日)は雲が広がりやすく、北部と中部を中心に雨が降る見込みです。

外にいる時、雷雲が近づいているかどうか、誰にでも簡単にわかる方法があります。雷雲が近づくサインは3つ。「真っ黒い雲が近づく」「ゴロゴロと雷の音が聞こえる」「急に冷たい風が吹く」です。このような変化を感じたら、まもなく激しい雨が降ったり、雷が鳴ったりする恐れがありますので、すぐに安全な所へ避難してください。

雷雲が近づく時、避難する場所は、近くのしっかりした建物や、車の中が良いでしょう。木の下での雨宿りは、木に落ちた雷が人に飛び移ることがあるので、危険です。万が一、周囲に避難する場所がない時は、両足をそろえて、頭を下げてしゃがみ、両手で耳をふさぎましょう。

単独の雷雲による激しい現象は、30分から1時間程度で弱まることが多いです。スマホなどで雨雲レーダーをチェックするなど、最新の情報を確認しながら、安全な場所で雷雲が過ぎるのを待ちましょう。