【速報】台風4号「プラピルーン」が南シナ海で発生 最大瞬間風速は25メートル予想
AI要約
気象庁は、南シナ海にあった熱帯低気圧が台風4号に発達したことを発表しました。
台風4号は南シナ海を北西に進み、風速や中心気圧が一定の範囲内で推定されています。
22日には中国・海南島付近に接近し、23日午前には再び熱帯低気圧に変わる見通しです。
気象庁は、21日正午に南シナ海にあった「熱帯低気圧」が台風4号「プラピルーン」になったと発表しました。
気象庁によりますと、台風4号の中心は21日正午時点で南シナ海の北緯16度25分、東経111度20分にあると推定されていて、台風は1時間に約15キロの速さで北西へ進んでいるということです。中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心から半径165キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いているということです。
22日正午には、中心は中国・海南島の北緯19度40分、東経109度50分にあると予想され、中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルと予想されています。
23日午前9時には再び熱帯低気圧に変わる見通しだということです。
