ダムに車が転落 看護学生の女性が死亡 助けようと飛び込んだ学校職員の死亡確認 約4キロ離れた川の浅瀬で発見
AI要約
7月17日、木曽町のダムに車が転落し、専門学校に通う女性が死亡。事故直後、行方不明となった学校職員が遺体で発見された。
女性がダムに車が転落したことを報告し、事務長が救助に向かったが行方不明となっていた。3日間の捜索の末、男性の遺体が見つかった。
救助活動は19日も続き、男性の遺体が木曽川で発見された。事務長と判明し、警察や消防が現場に集結している。
7月17日、長野県木曽町のダムに車が転落し、運転していた専門学校に通う女性が死亡した事故。助けようとダムに入った学校職員の男性が行方不明になっていました。捜索から3日目、下流で遺体を発見、不明の男性と判明した。
19日午後5時半頃、警察や消防が集まり救助活動を行っている。
17日、木曽町の黒川ダムに軽乗用車が転落。看護専門学校に通う27歳の女性が死亡した。
女性は事故直後自ら「ダムに落ちた」などと専門学校に連絡。現場に駆け付けた学校の事務長（64）が女性を救助しようとダムに飛び込んだまま行方が分からなくなった。
男性の捜索を始めてから3日目。
19日は30人体制で範囲を上松町まで広げ、県警ヘリやドローンも使って行った。
そして、午後3時ごろー。
県警ヘリが木曽川にかかる元橋の上流付近の浅瀬で倒れている人を発見した。
現場は黒川ダムから約4キロほど下流で、木などが生い茂った場所だ。
消防によると、救助したが現場で死亡が確認された。
男性の遺体は事務長と判明した。
（長野放送）
