ダム湖に乗用車で転落 死亡した女性は27歳の専門学校生と判明 救助に向かった男性事務長は依然行方不明

AI要約

長野県木曽町のダム湖で軽乗用車が転落し、専門学校生の女子学生が死亡。救助に向かった男性職員は行方不明。

事故現場は木曽町の黒川ダムで、学生から消防に通報があった。女子学生は水中から救助されたが、死亡が確認された。

男性職員の行方は不明で、警察と消防が捜索を続けている。

ダム湖に乗用車で転落 死亡した女性は27歳の専門学校生と判明 救助に向かった男性事務長は依然行方不明

長野県木曽町のダム湖に、軽乗用車が転落し、運転していた専門学校の女子学生が死亡しました。

また救助に向かった男性職員が、行方不明となっています。

死亡したのは木曽町福島の専門学校生 古平真緒(こだいら・まお)さん27歳です。

事故があったのは、木曽町の黒川ダムで、17日午前9時前、「車ごと落ちてしまった」と近くの看護専門学校に通う古平さんから、学校を通じて消防に通報がありました。

古平さんは、午前11時過ぎに水没した車の中から心肺停止の状態で救助されましたが、正午前に搬送先の病院で死亡が確認されました。

また、救助に向かった専門学校の事務長で松本市神林に住む赤羽一訓(あかはね かずのり)さん64歳が行方不明になっていて、警察と消防が、ダムの下流を中心に捜索を続けています。