ダムに車が転落 死因は溺水…看護学校に通う27歳女性が死亡 事故直後、本人から学校に連絡 助けようとした事務長（64）は行方不明
AI要約
長野県木曽町の黒川ダムに軽乗用車が転落した事故で、専門学校生の27歳の女性が死亡しました。
死因は溺水と判明し、救助中に病院で亡くなったことが確認されました。
専門学校の関係者からの通報を受け、女性は後部座席で発見され、1人で通学途中だったことが分かりました。
事務長の男性（64）は救助に向かった後行方不明となっており、警察が捜索を行っています。
長野県木曽町の黒川ダムに軽乗用車が転落した事故で、専門学校生の27歳の女性が死亡しました。死因は溺水と判明しました。また、助けようとした専門学校の64歳男性職員は行方不明のままとなっています。
消防によりますと、17日午前9時前、専門学校の関係者から「車がダムに落ちたという連絡があった」と通報がありました。
車に乗っていたのは近くに住む看護の専門学校に通う女性（27）で、午前11時過ぎ、救助されましたが、その後、病院で死亡が確認されました。死因は溺水と判明しました。
女性は車の後部座席で発見されたということです。乗っていたのは1人で、通学途中だったとみられています。
事故直後、本人から専門学校に「ダムに落ちた」と電話で連絡があったということです。
連絡を受けて、救助に向かった専門学校の事務長の男性（64）が行方不明となっています。
警察が男性の捜索にあたっています。
