【独自】なぜ?郵便配達員が“ドアをキック” 住人の態度に不満か…何かをつぶやき立ち去る 日本郵便は謝罪 埼玉・和光市

AI要約

埼玉・和光市で6日、集合住宅で配達員がドアを蹴る瞬間がカメラに捉えられた。

配達員は郵便物を渡した後、閉まったドアを蹴ったという。

日本郵便は事実確認後に謝罪し、再発防止に努めるとしている。

【独自】なぜ?郵便配達員が“ドアをキック” 住人の態度に不満か…何かをつぶやき立ち去る 日本郵便は謝罪 埼玉・和光市

埼玉・和光市で6日、集合住宅で郵便配達員がドアを蹴る瞬間がカメラにとらえられた。

配達員は郵便物を渡したあと、閉まったドアを蹴ったという。

日本郵便は事実確認後に謝罪し、再発防止に努めるとしている。

埼玉・和光市の集合住宅で6日、カメラがとらえたのは、配達員がドアをキックし、何かをつぶやいて立ち去る一部始終だ。

配達員が郵便物を渡すためドアの前で待っているとドアが開き、住人にハンコを押すよう求めた。

何事もなく配達が終わったように見えた直後、配達員が閉まったばかりのドアを蹴ったのだ。

部屋の住人は、「ドアを開けたら無言で封筒を出されて、印を押すところを指でさされた。

自分も(無言で)印をしてドアを閉めた。その態度が気に食わなかったのか、壁とドアのところを蹴られた」と話している。

住人の男性によると、配達員は60代後半とみられる男性だったという。

部屋の住人は、「あの年齢でそういうことするのは、あきれてしまう」と話す。

日本郵便は、「事実確認のうえで、郵便局として速やかに謝罪させていただきました。やり取りの中での行き違いがあったと聞いているが、事実関係は引き続き調査中です。再発防止を徹底してまいります」とコメントしている。

(「イット!」 7月17日放送より)