紀藤正樹氏「スポーツマンシップは政治家になって忘れたのでしょうか」堀井学衆院議員に苦言
AI要約
弁護士の紀藤正樹氏が、堀井学衆院議員の公選法違反容疑に言及した。
紀藤氏は、堀井氏の過去の活躍と今回の家宅捜索について残念がり、政治家としてのルールを問題視。
堀井氏は元スピードスケート選手で、地元有権者に香典提供疑惑が浮上している。
弁護士の紀藤正樹氏が18日までに、X（旧ツイッター）を更新。堀井学衆院議員（比例北海道）＝自民離党＝が公選法違反容疑で東京地検特捜部の家宅捜索を受けたことについて言及した。
紀藤氏は堀井氏の事務所などに家宅捜索が入ったことなどを伝える記事を添付。「現役時代の活躍を知っているだけに残念。ルールブックはスポーツでは基本。スポーツマンシップは政治家になって忘れたのでしょうか」とつづった。
堀井氏には地元有権者に秘書を通じて自らの名前で香典を提供した疑惑が浮上していた。また、堀井氏は1994年のリレハンメル冬季五輪スピードスケート男子500メートルの銅メダリスト。北海道議を経て、12年の衆院選で北海道9区から出馬して初当選し、現在4期目。
