110番通報対応の技術を競う 警視庁通信指令協議会

AI要約

警視庁の警察官が110番通報を受理して指令を出したり、現場の状況を報告する無線連絡の技術を競いました。

競技会では、110番通報を受理する警察署の担当者と現場に向かう警察官が2人1組になり、迅速かつ分かりやすい無線連絡の能力を競い合いました。

全国から参加した10チームが目撃者からの状況を聞いて競技を行い、東京都内では1年間に213万件以上の通報があり、15秒に1回のペースで入電していることが明らかになりました。

110番通報対応の技術を競う 警視庁通信指令協議会

警視庁の警察官が110番通報を受理して指令を出したり、現場の状況を報告する無線連絡の技術を競いました。

この競技会は、110番通報を受理する警察署の担当者と、パトカーなどで現場に向かう警察官が2人1組になり、発生直後の無線連絡の迅速さや、分かりやすさなどを競うものです。

各地域からの10チームが参加し、目撃者から状況を聞く様子など事件さながらに行われました。

東京都内では、2023年1年間で213万件余りの110番通報があり、15秒に1回のペースで入電しているということです。