自宅で車整備中の男性背中を包丁で刺される 男が逃走 茨城県常総市
男性が自宅敷地内で作業していたときに背中を刺され、病院に搬送された事件が茨城県常総市で発生。
男性は不明の男に包丁で刺され、逃走された状況。現在は殺人未遂事件として捜査中。
目撃証言によると、犯人は黒い長袖シャツと長ズボンを着用し、茶色の野球帽とサングラスをかけていた。
17日午後5時10分ごろ、茨城県常総市にある住宅付近で、「男性が背中を刺された」と119番通報があった。地元の消防隊員が現場に駆けつけたところ、市内在住の男性(30)が包丁で背中を刺された状態で見つかり、病院に搬送された。搬送時に意識はあったという。
県警常総署や消防によると、男性は当時、自宅敷地内で車両整備の作業をしていたところ、何者かに包丁で背中を刺された。
男性の目撃証言によれば、刺したとみられるのは男で、国籍や年齢は不明。黒い長袖シャツと長ズボンを着用して茶色の野球帽をかぶり、サングラスをかけていたという。
男は男性を刺した後に逃走しており、県警は殺人未遂事件として男の行方を追っている。(原田悠自)