海の事故は「118番」通報を　小野あつこさん、海上保安庁訪問

AI要約

夏のレジャーシーズンを迎え、海上保安庁がイメージモデルを依頼したタレントの小野あつこさんが、緊急通報用の電話番号を啓発する活動を行っている。

小野さんは幼児番組で知られ、幅広い世代に人気があり、海保がイベントなどで活用している。

小野さんは海での安全を啓発し、子どもたちが楽しく遊べるように118番の重要性を訴えている。

　夏のレジャーシーズンを迎え、海上保安庁は17日、海の事故や事件を通報する118番のイメージモデルを依頼しているタレントの小野あつこさんを、東京・霞が関の本庁に招いた。緊急通報用の電話番号として認知度を高めようと、報道陣に啓発ポスターをアピールした。

　NHKの幼児番組に「うたのおねえさん」で出演していた小野さんは、幅広い世代に人気があるとして、海保が1月からイベントなどに採用した。

　小野さんは報道陣の取材に「これからは『うみのおねえさん』と呼んでもらえたら、うれしい。子どもが海で安全に遊べるよう、118番の大切さを広めたい」と笑顔を見せた。

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