涙の『クロサギ』…25年秋連ドラ主演報道の平野紫耀、「俳優3年封印」反発の裏側とTBSで復帰の必然

AI要約

平野紫耀がTOBE入社1周年を迎え、活躍が続く中、俳優業の話も浮上。

過去のジャニーズ事務所退所経緯と、ドラマ出演への意欲について。

平野の新たな展開に注目が集まる中、今後の活躍が期待される。

涙の『クロサギ』…25年秋連ドラ主演報道の平野紫耀、「俳優3年封印」反発の裏側とTBSで復帰の必然

 7月7日、Number_iの平野紫耀(27)が滝沢秀明氏(42)のエンターテインメント会社「TOBE」に入って、1周年を迎えた。

 平野は、23年10月に神宮寺勇太(26)、岸優太(28)とNumber_iを結成してからというもの仕事は絶好調。7月10日に『エム・データ』が発表した2024年上半期の「TV-CM急上昇ランキング」では、お笑いコンビ・チョコレートプラネットと同率1位(5社)でランクイン。

 本業であるアーティスト活動では、5月27日にNumber_iが発表した平野プロデュース曲『BON』がYouTubeチャンネルで3398万再生を突破(7月15日7時現在)している。

 そんなアーティストとして順風満帆な平野に、22年10月クールの主演連続ドラマ『クロサギ』(TBS系)以来3年ぶりとなる俳優業の話も聞こえてきていて――。

「平野さんサイドが、来年25年10月クールのTBSドラマに“逆オファー”をかけたこと、吉高由里子さん(35)主演の『最愛』(21年10月期)の脚本・プロデューサーが手掛ける作品だと、7月11日発売の『女性セブン』(小学館)に報じられました。平野さんは俳優としても高く評価されており、ファンもTBSも嬉しい話でしょうが、“逆オファー”という点は平野さんの退所までの経緯を考えると、少々驚きですね」(ワイドショー関係者)

 平野、岸、神宮寺が23年5月にKing&Princeを脱退し、旧ジャニーズ事務所からも退所(岸のみ9月末退所)した理由は、当時社長でプロデューサー的立場だった藤島ジュリー景子氏(57)との方向性の違いが大きな理由の1つだと言われている。

「ジュリー氏は国内のドラマや映画など、所属タレントに映像関連の仕事に注力するよう方針を掲げていたが、平野さんはアーティスト活動をメインに行ないたくて、反発する形になった。当時は“今はもうドラマはやりたくない”と周囲に話していたと聞こえてきています。ドラマ出演が嫌、ということではなく、ジュリー氏の方針に従いたくない、というところが強かったのかもしれませんが……。

 ただ実際、Number_iとして再始動してからのテレビ出演は音楽番組が中心で、音楽要素がないバラエティ番組などには出演していませんよね」(前同)