津山城跡の石垣が崩落、岡山 大雨の影響か、けが人なし

AI要約

岡山県津山市の国史跡「津山城跡」の二の丸南西側の石垣が15日、幅約20~30メートル、高さ約12~13メートルにわたって崩落した。

市によると、大雨の影響とみられる。当時、城跡がある鶴山公園は開園中で観光客がいたが、けが人はいなかった。19日まで休園する。

15日午後4時10分ごろ、近くの工事現場の作業員から「大きな音がして石垣が崩れた」と市観光協会に連絡があった。市内では14日から雨が降り続き、15日午後には大雨警報が出ていた。

 岡山県津山市の国史跡「津山城跡」の二の丸南西側の石垣が15日、幅約20~30メートル、高さ約12~13メートルにわたって崩落した。市によると、大雨の影響とみられる。当時、城跡がある鶴山公園は開園中で観光客がいたが、けが人はいなかった。19日まで休園する。

 15日午後4時10分ごろ、近くの工事現場の作業員から「大きな音がして石垣が崩れた」と市観光協会に連絡があった。市内では14日から雨が降り続き、15日午後には大雨警報が出ていた。

 崩落した石垣は江戸時代に築かれたとされる。2年前から付近に変形が見られ、市が原因を調べていた。