街頭演説、要人警護の強化指示 トランプ氏銃撃受け 警察庁
トランプ前大統領が大統領選向けの集会で銃撃され、警察庁が要人警護の強化を指示。
FBIによると、トランプ前大統領は集会外の建物の屋上から銃撃を受けたと報告。
警察庁は演説場所周辺の警戒や背面を守る防弾壁の活用を徹底するよう都道府県警に指示。
大統領選に向けた集会でトランプ前大統領が銃撃されたことを受け、警察庁は14日、街頭演説などでの要人警護について、聴衆エリアの外を含めた会場周辺の警戒を強化するよう都道府県警へ指示した。
米連邦捜査局(FBI)や米メディアによると、トランプ前大統領は、集会会場外の建物の屋上から銃撃された。警察庁は、演説場所周辺の警戒や、政治家らの背面を守る防弾壁といった資機材の活用などを徹底するよう指示した。