路上を歩いていた50代から60代ぐらいの女性 車にひかれ死亡 さいたま市北区
さいたま市北区で50代から60代の女性が乗用車にひかれ、死亡する悲劇が発生しました。
女性は乗用車にひかれ、意識不明の重体で病院に運ばれましたが、後に死亡しました。
警察は男性の運転に過失があったとし、詳細な調査を行っています。
きょう未明、さいたま市北区で50代から60代の女性が乗用車にひかれ、死亡しました。
きょう午前0時14分ごろ、さいたま市北区奈良町の市道で、「女性が路上に倒れていて意識がない」と通りがかった女性から119番通報がありました。
警察によりますと、50代から60代ぐらいの女性が乗用車にひかれ、頭を強く打つなどして意識不明の重体で病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。
女性は事故が起きる前に車道で倒れていたとみられ、乗用車を運転していた71歳の男性は警察の取り調べに対し、「何か路上にあるなと思ったが間に合わず、乗り上げた」と話しているということです。
警察は、男性の運転に過失があったとみて、当時の状況などを詳しく調べています。