ラピート30周年記念、魅力発信 高島屋大阪店、8月に企画展

AI要約

南海電気鉄道の空港特急「ラピート」が運行30周年を記念し、高島屋大阪店で企画展を開催。

初期スケッチの公開や限定グッズの販売、クイズ大会などが予定されており、鉄道ファンや子どもたちに人気を集める。

1994年に運行を開始したラピートは、特徴的な車両デザインや濃い青色の塗装で存在感を示してきた。

 南海電気鉄道の空港特急「ラピート」の運行30周年を記念し、高島屋大阪店が8月7日から12日まで企画展を開催する。独特の車両デザインが誕生するまでの初期スケッチを公開。限定グッズの販売やクイズ大会もあり、鉄道ファンや子どもたちから人気を集めるラピートの魅力を発信する。

 ラピートは大阪・難波と関西空港を結ぶ特急として1994年9月に運行を開始。車両先頭の突き出た形状や楕円窓、「ラピートブルー」と呼ばれる濃い青色の塗装が異彩を放ち、大手私鉄がひしめく関西沿線で存在感を示してきた。