東北 3連休は北部ほど日差しに恵まれる 来週中頃からは梅雨前線北上

AI要約

3連休は東北地方の天気を要約します。土曜日は広く晴れるが、福島県でにわか雨が可能性とされる。日曜日は南部で雨が降りやすく、雷を伴うこともあり得る。月曜日は梅雨前線に近い南部で雨が降りやすく、北部も午後に雨雲が広がる恐れがある。

予報によると、東北北部は最初は晴れ間があるが、徐々に天気が下り坂になる見通し。梅雨前線が北上し、17日以降は北部を中心に梅雨空となる可能性がある。

気温は平年より高く、湿度も高め。熱中症対策を怠らず、急な天候の変化にも注意が必要とされる。

東北 3連休は北部ほど日差しに恵まれる 来週中頃からは梅雨前線北上

3連休は東北北部ほど日差しに恵まれるでしょう。一方、東北南部は変わりやすい天気で、突然の雨や落雷などに注意が必要です。また、来週中頃からは梅雨前線が東北地方まで北上するでしょう。このため、東北北部でも梅雨空が戻りそうです。

13日(土)は高気圧に覆われるため、広い範囲で晴れるでしょう。気温の上がる午後は福島県でにわか雨の可能性がありますが、広く天気が崩れることはなさそうです。お出かけ日和となる所が多いでしょう。梅雨の貴重な晴れ間を有効に活用して下さい。

14日(日)は東北北部ではおおむね晴れるでしょう。一方、東北南部は雲が広がりやすく、福島県を中心に雨の降る所がありそうです。特に午後は大気の状態が不安定で、雷を伴って雨脚の強まる恐れがあります。海や山など屋外のレジャーは空模様の変化に注意して下さい。

15日(月・祝)は梅雨前線に近い東北南部ほど雨が降りやすいでしょう。東北北部では晴れ間があるものの、午後は山沿いを中心に雨雲が湧いてきそうです。急な強い雨など天気の急変にご注意ください。

16日(火)も東北南部では曇りや雨のすっきりしない天気が続くでしょう。北部は日差しが届きますが、天気は下り坂です。遅い時間帯ほど厚い雲に覆われ、一部では雨が降りだすでしょう。

17日(水)以降は梅雨前線が東北地方まで北上する予想です。最新の資料では前線の活動はそれほど活発ではない予想ですが、予測にはブレ幅があるような状況です。今のところ、東北北部を中心に梅雨空となるでしょう。前線の活動度や湿った空気の流れ込み具合によっては雨量が多くなる恐れもあります。今後の気象情報をこまめに確認するようにして下さい。

気温は平年並みか平年より高いでしょう。湿度は高めで日中はムシムシとした不快な暑さとなる日が多くなりそうです。また、夜も気温があまり下がらない日が多いでしょう。日中だけではなく、夜間の熱中症にも注意が必要です。