関東は夕方に本降りの雨 夜は西日本で再び強雨の恐れ 三連休の天気は?

AI要約

西日本から東日本へ、明日は大雨の注意が必要です。沿岸部を中心に強風も予想され、土砂災害や氾濫に警戒が必要です。

九州と四国では再び大雨が降る見込みで、地盤が緩んでいるところもあるため、新たな災害に備える必要があります。

15日の連休前は、北海道と沖縄が晴れて行楽日和となる一方、西日本や東日本は梅雨空の続く予報です。また、13日の天気は不安定で、急な雷雨に注意が必要です。

関東は夕方に本降りの雨 夜は西日本で再び強雨の恐れ 三連休の天気は?

梅雨前線の活動が活発になっています。きょう12日朝は西日本が雨の中心でしたが、午後は東日本で雨が強まる予想です。夕方のお帰りの時間は、関東に発達した雨雲がかかる予想です。

▲12日正午~13日午前6時までの雨予想

沿岸部を中心に風も強まり、横殴りの雨となるでしょう。西日本だけでなく、東日本でも警報級の大雨となる恐れがあります。土砂災害や河川の増水・氾濫に警戒が必要です。

11日夜~12日朝にかけて大雨となった九州と四国では、12日夜に再び雨が強まる予想です。四国は、太平洋側の高知県が雨の中心となりますが、土砂崩れの発生した松山市周辺にも雨雲がかかる可能性があります。

これまでの大雨で地盤が緩んでいるところがあります。新たな災害の発生に注意が必要です。

15日の月曜日は海の日で、今週末は三連休です。6月は祝日がなかったため、

久しぶりの連休という方もいらっしゃるかもしれません。気になる天気はというと、北海道と沖縄は晴れて行楽日和となりそうです。一方、西日本や東日本では梅雨空の続くところが多いです。

また、あす13日の日中は大気の状態が不安定です。西日本から東日本の広い範囲で局地的に雨雲が発生するかもしれません。日差しがあったとしても、急な雷雨や突風など天気の急変にお気をつけください。