今日12日の関東甲信 次第に雨脚強まる 道路が冠水するほど激しく降る所も

AI要約

関東甲信地方では、12日(金)は雨が次第に広がり、昼頃から夕方まで激しく降ることが予想される。交通に影響が出る可能性も。

梅雨前線や低気圧の影響を受ける関東甲信では、雨が全域に広がり、雷を伴って激しく降る所がある見込み。

明日以降も雨の傾向が続き、梅雨明けは22日(月)頃に見込まれる。気温は高めで蒸し暑さに注意が必要。

今日12日の関東甲信 次第に雨脚強まる 道路が冠水するほど激しく降る所も

今日12日(金)の関東甲信地方は、次第に雨の範囲が広がり、降り方も強まってくる。雨のピークは昼頃から夕方までで、沿岸部を中心に雷を伴って激しく降る所がありそう。道路が冠水するなど、交通に影響が出るおそれも。

今日12日(金)の関東甲信は梅雨前線や低気圧の影響を受けます。

午前6時現在、長野県と山梨県は、ほぼ全域で雨となっており、関東は所々で雨雲や雷雲が湧いています。

午前9時頃までには、関東も含めて全域で雨となるでしょう。

雨のピークは昼前後から午後6時頃までで、沿岸部を中心に激しく降る所がありそうです。風も強めに吹くでしょう。レインコートやレインシューズが役に立ちそうです。激しい雨により、道路が冠水するなど、交通に影響が出てくるおそれもあります。また、各地、大気の不安定な状態が続きますので、落雷や突風にも注意が必要です。

夜も多くの所で雨ですが、降り方は落ち着いてくるでしょう。

気温は一日を通してあまり変化がなく、25℃前後で経過しそうです。湿度が高く、蒸し暑く感じられるでしょう。

明日13日(土)は、午前中は日差しが届くでしょう。午後は雲が厚みを増し、夕方以降は雨の所が増えてきそうです。14日(日)と15日(月:海の日)は雨が降ったりやんだり。ザッと強く降ることもあるでしょう。17日(水)にかけても広く雨が降りそうです。

18日(木)からは、夏の高気圧の勢力が強まってきて、晴れ間が広がるでしょう。なお、昨日(11日)に日本気象協会が発表した最新の梅雨明け予想によると、関東甲信の梅雨明けは22日(月)頃となりそうです。

気温は平年並みか高め。雨の日も28℃から30℃くらいまで上がり、かなりの蒸し暑さ。適切に冷房を使うなど、無理のないようにお過ごしください。