# 米軍関連

　在沖縄米兵による2件の性的暴行事件が相次ぎ発覚した問題で、昨年以降、沖縄県警が摘発した米軍人らによる事件のうち、報道発表していない性的暴行事件が他にも3件あることが2日、分かった。安里準県警刑事部長による1日の県議会米軍基地関係特別委員会での答弁によると、報道発表のなかった性的暴行事件は昨年

　2023年12月、県内に住む16歳未満の少女を車で自宅に連れ去り、同意なくわいせつな行為をしたなどとして、わいせつ誘拐、不同意性交の罪で、米国籍で米空軍兵長の男（25）を那覇地検が在宅起訴していたことが25日、分かった。地検や県警への取材で判明した。地検、県警は琉球新報の取材に、男の所属先に

　沖縄県警浦添署は3日、交際相手の女性を暴行し、けがをさせたとして、米軍普天間飛行場所属の米海兵隊大尉の男（42）を傷害（DV）の疑いで現行犯逮捕した。調べに「間違っている」と容疑を否認しているという。　逮捕容疑は3日午前4時55分ごろ、浦添市内に住む30代の女性会社員のアパート