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米兵、起訴内容を全面否認　少女への性的暴行など　那覇地裁

AI要約

16歳未満の少女が誘拐され、性的行為を強要されたとして米軍嘉手納基地に所属する男性の初公判が行われた。

被告は起訴内容を否認し、事件の詳細が明らかになった。

被告は少女が未成年であることを知りながら、公園で誘拐し、自宅で性的暴行を加えたとされる。

　16歳未満の少女を誘拐し、同意なく性的行為をしたとして、わいせつ目的誘拐と不同意性交の罪に問われた米軍嘉手納基地（沖縄県）所属のブレノン・ワシントン被告（25）の初公判が12日、那覇地裁（佐藤哲郎裁判長）であった。

　被告は起訴内容を全面的に否認した。

　起訴状によると、被告は昨年12月24日、沖縄本島中部の公園で、少女が16歳未満だと知りながら、わいせつ目的で車に誘って自宅に連れ込み、下半身を触るなどの性的暴行を加えたとされる。　

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