石丸伸二氏「頭ポンポン」発言に批判噴出 れいわ八幡愛氏が複雑な思い「禁止とか自粛とか…」

AI要約

れいわ新選組の衆議院大阪府第13区総支部長が「頭ポンポン」発言について複雑な思いをつづった。

八幡氏は「頭ポンポン」をセクハラやパワハラと結びつけず、ユーモアを交えながらコメントした。

石丸氏の発言が社会的議論を巻き起こし、インターネット上での反応が分かれている。

石丸伸二氏「頭ポンポン」発言に批判噴出 れいわ八幡愛氏が複雑な思い「禁止とか自粛とか…」

 れいわ新選組の衆議院大阪府第13区総支部長を務める八幡愛氏が12日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)が発言して話題となっている「頭ポンポン」という単語をめぐり、複雑な思いをつづった。

 八幡氏は「あーー“頭ポンポン”は敬愛する人にされる世界線が良かったのに!!頭ポンポンをセクハラとかパワハラの類に使うのやめて欲しい」と訴え、「頭ポンポンは、私にとっては憧れやったぞ。頭ポンポン禁止とか自粛とか、思ってたんと違うからな!?頭ポンポン今も私は待ってるから、総じて某氏許すまじ」と、ユーモアを交えつつ思いを吐露した。

 続くポストでは「“頭ポンポン”を羅列しすぎて自分で今笑ってる」と自身の投稿に言及しつつ、「あと、論破云々がもてはやされる前に、もっと私は言葉や機微を大切にしたい。たとえ意見が違ったとしても誰とでもまずは対話したいと改めて。人間だもの。今の“論破”ってめっちゃオナニーでインスタントで、ダサい」と、他者とのコミュニケーションについて思いをつづった。

 石丸氏は11日、テレビ朝日系「グッド!モーニング」(月~金曜午前4時55分、土曜午前6時)に出演。その際、7日のフジテレビ系都知事選選挙特番「Mr.サンデー“七夕決戦”都知事選SP」(日曜午後9時)で、質問者の元乃木坂46山崎怜奈(27)に手厳しく接したことを反省しつつ、「女、子どもに容赦をするっていうのは優しさじゃないと思っている」と持論を展開。そして「うーん、もうちょっと優しく言ってあげればよかったのかなあ…。もっと(頭を)ポンポンってやってあげる感じで…」とコメントしていた。

 その後、X上では「頭ポンポン」という単語が拡散され、トレンド入り。「女子供に容赦する、という表現が気色悪いのは当然のこととして、頭ポンポンは容赦するを通り越してセクハラですから」「女性に頭ポンポンしたらセクハラやパワハラで訴えられて職を失うのが今の世の中ですよ」「今朝のインタビューキモかったんだけど。『頭ポンポンみたいな感じで優しくすれば良かったんですかねぇ』とか。セクハラだし鳥肌立った。そういう話じゃない。お前が言われてるのは自分が見下している相手に対しての態度が悪いってことだ。時代錯誤なこと言ってんじゃねぇよ」と一部でセクハラを指摘する声もあった。