ひろゆき氏、石丸伸二氏の選挙活動に「迷惑系候補者が全く伸びずに終わったのは良い傾向」

AI要約

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の西村博之氏が元ツイッターで、東京都知事選に立候補した石丸伸二氏の選挙活動についてコメント。

西村氏は、石丸氏の正攻法でのネット活用に注目し、既存政党を軽視する迷惑系候補者の結果を指摘。

都知事選は小池知事が3選。石丸氏は若年層からの支持を受けて2位に躍進した。

ひろゆき氏、石丸伸二氏の選挙活動に「迷惑系候補者が全く伸びずに終わったのは良い傾向」

 「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)が、10日までにX(旧ツイッター)を更新。東京都知事選に立候補した前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)の選挙活動について私見をつづった。

 西村氏は「既存の政党はネットを軽視してたので、ネットを使って目立てば勝ちという迷惑系候補者が都知事選にも出てきたけど、正攻法でネットを使う石丸さんが票を集めた。結果として、迷惑系候補者が全く伸びずに終わったのは、良い傾向。NHK党は衰退してくでしょうね」とした。

 7日投開票の都知事選は、現職の小池百合子知事が291万8150票を集めて3選された。立民・共産の支持を受けた蓮舫候補は128万3262票で3位。石丸氏はネットを使った選挙戦で若年を中心に無党派層から165万8363票を集め、2位に躍進していた。