熊本市電の新型車両は初の3両編成…定員増やしベビーカー・車いすも乗りやすく、年内にも導入

AI要約

今年開業100周年を迎える熊本市電に初の3両編成の新型車両が導入される。定員は1・5倍となり、朝夕の混雑解消に期待される。

新型車両は熊本城をイメージしたモノトーンの外観で、座席を全席をロングシートに変更し、車いすやベビーカーの専用スペースを設ける。

老朽化が進む車両や輸送力不足などの課題に対応するため、市電は新型車両の導入を進めている。