「セミコン通勤バス」利用者急増 TSMCの菊陽進出で高まる役割 23年度は1.6倍の26万人

AI要約

菊陽町のJR原水駅と半導体企業の工業団地セミコンテクノパークを結ぶ通勤バスの利用者数が急増している。利便性向上に注力し、増便も行われている。

通勤バスは主にTSMCの従業員などを運ぶ。乗客数は激増し、施設の拡充や便数の維持が求められている。

菊陽町では渋滞の緩和策として公共交通機関の利用促進や時差出勤の取り組みを行っており、総合的な交通対策を展開している。

「セミコン通勤バス」利用者急増 TSMCの菊陽進出で高まる役割 23年度は1.6倍の26万人