【速報】全国の熱中症救急搬送 9105人 7日までの1週間で 去年同時期の2倍超 19人死亡 総務省消防庁

AI要約

熱中症で救急搬送された人数が増加しており、去年の同じ時期と比べ2倍超になっている。

最も多い発生場所は住居で、特に敷地内が多い。

高齢者が占める割合が高く、65歳以上の人が6割近くを占めている。

【速報】全国の熱中症救急搬送 9105人 7日までの1週間で 去年同時期の2倍超 19人死亡 総務省消防庁

総務省消防庁によりますと、1日から7日の1週間に熱中症とみられる症状で救急搬送されたのは全国で9105人でした。

1週間前のおよそ4倍で去年の同じ時期と比べると2倍超に増えています。

亡くなった人は19人でした。

今年に入って全国初の気温40度が、静岡市で記録された7日の日曜日が最も多く2173人が搬送されています。

発生場所は敷地内を含む住居が最も多く、全体の37.9%となっています。

年齢別では65歳以上の高齢者が6割近くを占めました。