漫談家の大瀬うたじさん死去

AI要約

大瀬うたじさんが脳幹出血で亡くなったことが報じられました。漫才コンビ「大瀬ゆめじ・うたじ」で活躍し、NHK漫才コンクール最優秀賞を受賞するなど、長いキャリアを持っていました。

大瀬うたじさんの葬儀は千葉県市川市で行われる予定で、喪主は妻の美智子さんです。コンビを解散後も寄席などで活動を続けていたことも明らかにされています。

大瀬うたじさんの死去に多くのファンや関係者が悲しみを表しており、その功績が称賛されています。

 大瀬 うたじさん(おおせ・うたじ、本名藤沢能仁=ふじさわ・よしひと=漫談家)6日午前9時、脳幹出血のため死去、76歳。

 長野県出身。葬儀は13日午前10時から千葉県市川市市川1の12の4のシティホール市川で。喪主は妻美智子(みちこ)さん。

 71年、「大瀬しのぶ・こいじ」に入門し、大瀬ゆめじさん(23年死去)と漫才コンビ「大瀬ゆめじ・うたじ」を結成。相方の駄じゃれに気付かずうんちくを語る「平行線漫才」で人気を博し、日本テレビ系の演芸番組「笑点」などに出演。81年にNHK漫才コンクール最優秀賞を受賞した。13年にコンビを解散した後も寄席などで活動を続けていた。