“3位じゃダメ”…立憲民主党に“蓮舫ショック”広がる 野田元首相「有力候補が蓮舫さんだけだったら勝負になったかも」

AI要約

東京都知事選挙で現職の小池百合子氏が3期目の当選を果たし、立憲民主党内で衝撃が広がっていること。

立憲民主党の野田元首相が蓮舫氏が3番手に終わった理由についてコメントし、石丸氏の無党派層からの得票が小池知事に有利に働いた可能性も示唆。

立憲民主党内では次の衆議院選挙に向けて敗因の分析や、共産党との連携が敗因の一つであるとの見方もある。

“3位じゃダメ”…立憲民主党に“蓮舫ショック”広がる 野田元首相「有力候補が蓮舫さんだけだったら勝負になったかも」

過去最多の56人が立候補した東京都知事選挙は、7日、現職の小池百合子氏が3期目の当選を果たしました。

一方、都知事選挙で蓮舫氏が3番手に終わったことに、立憲民主党では衝撃が広がっています。

立憲民主党・野田元首相は「有力な候補者が蓮舫さんだけだったならば、勝負になったかもしれない」と述べました。

立憲の野田元首相は8日朝、FNNの取材に対し、石丸氏が無党派層からの得票を重ねたことが、小池知事に有利に働いたとの考えを示しました。

また、大串選挙対策委員長は、次の衆議院選挙に向けて敗因を分析する考えを示しました。

立憲内では、共産党との連携も敗因の1つだとの見方も出ています。