河野大臣 偽装マイナンバーカードの対策に「ICチップ読み取りで厳格に本人確認できる」

AI要約

河野太郎デジタル大臣は、偽造マイナンバーカードを使った詐欺事件に対処するため、ICチップを読み取るアプリの活用を提案しています。

現状、偽造カードは目視でも見破ることが可能であるが、ICチップを読み取ることでさらなる本人確認を行えるとして、民間の読み取りアプリの利用を奨励する考えを示しています。

また、偽造カードを見分けるポイントを事業者に提供するとともに、デジタル庁としても読み取りアプリを開発し、無償提供する方針を明らかにしました。