立民県連、参院新潟選挙区に現職の打越さく良氏を擁立 党本部に公認申請

AI要約

立憲民主党新潟県連は来夏の参院選挙で打越さく良参院議員を公認申請することを決定。

打越氏は政治不信の高まりを感じ、自民党政治を変える必要性を訴えている。

打越氏は前回の参院選で野党統一候補として無所属で初当選した経歴を持つ。

立民県連、参院新潟選挙区に現職の打越さく良氏を擁立 党本部に公認申請

立憲民主党新潟県連は29日、常任幹事会を開き、来夏の参院選新潟選挙区(改選数1)で打越さく良(さくら)参院議員(56)を党本部に公認申請することを決めた。西村智奈美代表は「衆院解散・総選挙が先にあり、そのあとに来年の参院選があるとみている。総選挙を戦う中で、打越氏の活動も行っていけたらと思う」と語った。

打越氏は幹事会終了後、「県内各地を回り、政治不信の高まりを感じた。自民党政治を変えなくてはいけない」と訴えた。

打越氏は令和元年の参院選新潟選挙区に野党統一候補として無所属で出馬し、初当選した。