公明が来夏参院選の1次公認発表 山口那津男氏は対象外 「代表の立場上」と説明

AI要約

公明党は来年夏の参院選の第1次公認候補10人を決定し、代表の山口那津男氏は今回は外れた。

山口氏は全候補者が出そろうまで自らの公認を求めない方針であり、来る代表任期満了で去就が注目されている。

公明が来夏参院選の1次公認発表 山口那津男氏は対象外 「代表の立場上」と説明

公明党は27日の中央幹事会で、来年夏の参院選の第1次公認候補10人(選挙区6人、比例代表4人)を決定した。改選を迎える山口那津男代表は前回、第1次公認の対象となっていたが今回は外れた。

西田実仁選対委員長は終了後の記者会見で、「代表という立場上、全候補者が出そろうまで自らの公認は求めないということで、今回は入っていない」と説明した。山口氏は今年9月に代表任期満了を迎えるため、その去就が注目されている。