参議院選挙山口選挙区、自民の公認候補者に現職・北村経夫氏を…党県連が本部に申請決定

AI要約

自民党山口県連は来夏の参院選に向け、現職の北村経夫氏を公認候補として決定。

北村氏は元産経新聞政治部長で、3選を果たした経歴を持つ。

友田有・県連幹事長は北村氏に期待を寄せ、選挙でしっかりと取り組む考えを示した。

 来夏の参院選に向け、自民党山口県連は28日、常任総務会を開き、山口選挙区(改選定数1)で現職の北村経夫氏(69)(3期目)を公認候補として党本部に申請することを決定した。

 北村氏は田布施町出身で、元産経新聞政治部長。2013、19年の参院選比例選で当選し、林官房長官の衆院選へのくら替え出馬に伴い、21年の参院選山口選挙区に立候補して3選を果たした。

 常任総務会の終了後、友田有・県連幹事長は「(北村氏には)山口と国政とのパイプ役を担っていただいた。しっかりと取りこぼしのないような選挙に取り組みたい」と語った。