【独自】車の屋根から3人の子どもの頭“ひょっこり” 一時4人も…シートベルトなしで危険な「違反運転」 東京・江戸川区
AI要約
白いワゴン車から複数の子どもが危険な状況で頭を出している様子がカメラに捉えられた。
子どもたちは信号待ちや走行中にも頭を出し続け、時には4人も同時にルーフから顔を出していた。
目撃者の証言や危険な運転行為について報告されており、親の責任や子供の安全への配慮が問われている。
東京・江戸川区で22日、走行中の白いワゴン車から、複数の子どもが頭を出している危険な様子をカメラがとらえた。
子どもたちは交差点での信号待ちや車が動いている最中にも頭を出し続け、時には4人が同時に顔を出すこともあった。
東京・江戸川区で22日午後1時過ぎ、カメラがとらえたのは、車のルーフから複数の子どもたちの頭がひょっこりと出たまま走行する、危険な運転だ。
目撃者は、「危ない。サンルーフから頭出している」とつぶやいていた。
ショッピングモールの駐車場から出てきた、白いワゴン車。
3人の子どもが、ルーフから顔を出していた。
交差点で信号待ちをしているときも、頭をひょっこり。
さらに信号が青に変わり、車が動いてもお構いなしにひょっこり。
時には4人が同時に顔を出すこともあったという。
目撃者は、「その日ちょっと暑かったので、風を浴びたかったのかなとは思いましたけれども」と話している。
暑いとはいえ、シートベルトをしないのは違反行為だ。
また、大事故にもつながりかねない危険な瞬間もあったという。
目撃者は、「車線変更するときに、遠心力っていうんですか、それで子どもが体を左右に揺らしているところがあった。こんな危険な運転していて、親はいったいどんな感情を持ってるのかなって」と話す。
その後も、この白いワゴン車は少なくとも1km以上、ルーフから頭を出しては戻す危険な状況が続いていたという。
（「イット!」 6月25日放送より）
