【独自】「生きた心地がしなかった」衝突ギリギリで急ブレーキ “あおり運転”でスリップする車…1kmにわたり危険運転か 山口

AI要約

山口・防府市で突然始まった“あおり運転”の一部始終がカメラに捉えられる。

軽自動車は危険運転をし、他の車に対して蛇行や脅威的な行動を繰り返す。

最終的にはパトカーに追いつかれ、映像は警察に提出される。

【独自】「生きた心地がしなかった」衝突ギリギリで急ブレーキ “あおり運転”でスリップする車…1kmにわたり危険運転か 山口

山口・防府市で19日午前11時半ごろ、前触れなく始まった“あおり運転”の一部始終をカメラがとらえていた。

現れた軽自動車は、衝突ギリギリで急ブレーキをかけるなどの危険運転を行い、スリップしていたという。

山口・防府市の交差点で信号待ちをしていた車に、後ろから猛スピードで軽自動車が接近し、“あおり運転”が繰り返される様子が撮影されていた。

軽自動車は目撃者の車に対し、右へ左へと車線をまたぎながら車体を大きく揺らし、まるで威嚇するように蛇行し、突然、“あおり運転”が始まった。

しかし、交差点に差しかかると、あおり運転をしながらも、反対車線の右折車には道を譲っていた。

そのすきに、あおり運転の軽自動車と目撃者の車は距離が離れたため、これで終わりかと安心したという。

しかし、なんと後ろから、またしても軽自動車が迫ってきた。

軽自動車は、猛スピードで近づいてくると、衝突寸前で急ブレーキ。

ギリギリを狙い過ぎたのか、大きな音とともにスリップした。

その後、青信号にもかかわらず交差点で止まった軽自動車。

反対車線からは、パトカーが向かっていた。

約1kmにわたって続いたという“あおり運転”に、撮影者は、「生きた心地がしなかった」と話した。

撮影者は、この映像を警察に持ち込んだという。

(「イット!」 6月26日放送より)