ひろゆきさん、「森友」佐川氏を不起訴の元検事正が準強制性交疑惑で逮捕にチクリ 「万能感を持つのかもね」

AI要約

実業家の西村博之さんが元大阪地検検事正で弁護士の北川健太郎容疑者の逮捕に関するコメントを行った。

北川容疑者は準強制性交の疑いで逮捕され、事件の時期は検事正在任中とされる。

ひろゆきさんは検事など権力を持つ立場の人に対して高い倫理観と責任感を求めるコメントをした。

ひろゆきさん、「森友」佐川氏を不起訴の元検事正が準強制性交疑惑で逮捕にチクリ 「万能感を持つのかもね」

 「ひろゆき」こと実業家の西村博之さん(47)が26日、X(旧ツイッター)を更新。元大阪地検検事正で弁護士の北川健太郎容疑者(64)=京都府=が25日、準強制性交の疑いで大阪高検に逮捕されたのを受け、私見をつづった。

 各社の報道によると、「被害者のプライバシーの観点を考慮し、差し控える」として、容疑内容の詳細は公表されていないが、事件の時期は検事正在任中とみられるという。同在任時には、佐川宣寿元国税庁長官らを不起訴処分とした学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書改ざん問題などの捜査を指揮した。

 ひろゆきさんは、ネット報道を引用した上で、「正義をゆがめる仕事をしてる人は、善悪の感覚がずれたり、自分は何をしても許されるという万能感を持つのかもね。。。」と記した。

 フォロワーらからは「本当にそう感じますね。権力を持つ立場の人こそ、高い倫理観と責任感が求められるべきです」「インチキがストレスでやってしまったかな」「人生のツケは払わされるようになるんだなー」などのコメントが寄せられた。

 容疑の詳細が公表されてないことに「庶民の時は詳しく公開しています。流石にこれはひどすぎます」との意見や、「退官しているので、もみ消しの対象外なのでしょう」「公平を裁く司法ですらこの体たらく。まったく腐ってるよ」などと検察に不信感を示す書き込みも。「巡り巡って真実が明らかになるきっかけになればいいな……と」と改ざん問題の真相に迫ることを期待する声もあった。