大阪・吉村洋文知事、万博への『ペット同伴入場』認める方向とのポストにネット上では賛否「楽しそう」「トイレはどうする」

AI要約

大阪府の吉村洋文知事が2025年の大阪・関西万博でのペット同伴入場を検討していることを発表し、賛否両論の意見が寄せられている。

入場は小型犬に限定され、事前予約制で1人1匹、1日100匹までに制限される。平日10日間の特定期間のみ実施される予定。

議論を経て決定されたが、ペットアレルギーや犬嫌いの人への配慮など、様々な意見や疑問が投稿されている。

大阪・吉村洋文知事、万博への『ペット同伴入場』認める方向とのポストにネット上では賛否「楽しそう」「トイレはどうする」

 大阪府の吉村洋文知事が24日、自身のX(旧ツイッター)を更新。2025年の大阪・関西万博がペット同伴での入場を認める方向で検討していることについて「ペットも家族の一員です」と投稿したが、コメント欄には賛否が渦巻く状況になっている。

 入場が認められるのは小型犬のみで、事前予約制の1人1匹、1日100匹が上限。会期中の平日10日間限定で、実現すれば万博では初めてという。

 吉村知事はXで「非常に限定された範囲ですが、これまで専門家の議論を重ねてきました。制約はありますが、ペットも家族の一員です」とポスト。コメント欄には「万博に初めてのチャレンジが集結するのはいい事だと思う」「一緒に万博に行けるの楽しそう」と歓迎のコメントが多く寄せられた一方で、小型犬に限られることや来場者のアレルギーについての指摘も挙がっている。

 「私は動物アレルギーなので、ちょっとドキドキしてしまいます」「アレルギーだけじゃなく、犬嫌いや犬怖いって人の事は考えてませんよね?」「大きな犬は家族では無いの?」との声や「ペットのトイレはどうするのですか?」という疑問も。ほかにも「『犬』も来場者にカウントするのですか?(笑)」「万博って何なん…ってなる」「それが万博と何か関係ありますか?」といった反応もあった。