80歳の男性が酒気帯び運転か 対向車線にはみだし衝突 5人死傷

AI要約

さいたま市で80歳の男性が運転する車が対向車線にはみだして別の車と衝突し、1人が死亡し4人が重傷を負いました。

事故現場は岩槻区の県道で、はみ出した車の助手席に乗っていた77歳の男性の妻が死亡し、他に4人が重傷を負っています。

男性の呼気からはアルコールが検出され、警察は酒気帯び運転の疑いを持ち、事故原因を調査しています。

さいたま市で、80歳の男性が運転する車が対向車線にはみだして別の車と衝突し、1人が死亡し4人が重傷を負いました。男性の呼気からはアルコールが検出されたということです。

さいたま市岩槻区の県道できのう午後6時前、「車同士の交通事故です」と通報がありました。

警察によりますと、80歳の男性が運転する乗用車が反対車線にはみ出し、対向車と衝突しました。この事故で、はみ出した車の助手席に乗っていた男性の妻(77)が死亡したほか4人が重傷です。

男性の呼気からは「酒気帯び運転」相当のアルコールが検出されました。

警察は道路交通法違反の疑いも視野に、けがの回復を待って男性から事情を聴く方針です。