蓮舫氏、立民に離党届 無所属で都知事選出馬

AI要約

蓮舫参院議員が立憲民主党を離党し、無所属で東京都知事選に立候補することを発表した。

都民の支援を求める蓮舫氏は、20年間の経験を生かし、東京の発展のため全力で取り組む意向を示した。

立民、共産、社民各党からの支援を受け、都知事選に向けて前進する姿勢を強調した。

 立憲民主党の蓮舫参院議員(56)は12日、同党に離党届を提出した。

 18日の党常任幹事会で認められる見通し。東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)に無所属で出馬するためで、立民、共産、社民各党から支援を受ける。

 提出後、蓮舫氏は記者団に「都民のために無所属を選んだ。1人でも多くの都民に支援いただきたい」と強調。「東京はもっと、もっともっと良くなる。20年間の国会議員としての経験、政府に入っていた時の経験も含めて、全力で臨む」と語った。