JR西の近畿広域で運転見合わせ、東海道線で踏切トラブル

AI要約

大阪府内のJR東海道線で列車が停止するトラブルが発生。特急「サンダーバード」が停止信号を発し、近隣の路線でも列車運行が見合わせられている。

踏切トラブルが原因とみられる。列車運行の妨げとなる状況が発生したため、車両確認のため広い範囲で運行停止となっている。

影響を受けている路線には、東海道・山陽線、湖西線、東西線、片町線、おおさか東線、福知山線が含まれている。

JR西の近畿広域で運転見合わせ、東海道線で踏切トラブル

11日午後4時20分ごろ、大阪府内のJR東海道線千里丘-茨木間を走行していた大阪発敦賀行きの特急「サンダーバード」(9両編成)から、周囲の列車を停止させるために用いる信号が発せられた。大阪府警によると、付近で踏切トラブルが発生したためとみられる。

JR西日本によると、車両確認のため東海道・山陽線(米原-相生間)▽湖西線(山科-近江塩津間)▽東西線(尼崎-京橋間)▽片町線(京橋-木津間)▽おおさか東線(大阪-久宝寺間)▽福知山線(尼崎-新三田間)-といった近畿エリアの広い範囲の路線で列車の運行を見合わせている。