大谷翔平の元通訳の水原一平被告、ウーバーイーツの配達禁止に 米報道、訴訟係争中が理由

AI要約

元大谷翔平選手の通訳がウーバーイーツの配達員をしていたことが報じられ、訴訟のため配達を禁止された

通訳が銀行詐欺の罪を認め、配達員として働いていたことが判明

写真入りで報道され、係争中の訴訟の影響が明らかになった

大谷翔平の元通訳の水原一平被告、ウーバーイーツの配達禁止に 米報道、訴訟係争中が理由

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手(29)の元通訳、水原一平被告(39)が、米ロサンゼルス近郊でウーバーイーツの配達員をしていたと米メディアで報じられたことを巡り、米放送局のNBCロサンゼルス(電子版)は、水原被告が係争中の訴訟のため、配達することを禁止されたと報じた。

水原被告は今月4日、カリフォルニア州の連邦地裁に出廷。大谷選手の銀行口座から金を盗み、不正送金したとする銀行詐欺などの罪を認めていた。NBCロサンゼルスは、「(水原被告は)ウーバーイーツの配達員を数年間していた。今回の告発によって、今後プラットフォームからはアクセスできなくなる」とするウーバーイーツの広報担当者の談話を紹介。係争中の訴訟のため、配達を禁止されたと指摘した。

米紙「ニューヨーク・ポスト」(電子版)は6日、水原被告が米ロサンゼルス近郊でウーバーイーツの配達員として働いていると報道。携帯電話を片手に、荷物を持って家屋を訪問している様子を写真付きで報じていた。