茨城県ひたちなか市の那珂川河口付近で船が転覆 3人救助されるも60代の男性1人が死亡 茨城海上保安部
AI要約
茨城県ひたちなか市の川の河口付近でプレジャーボートが転覆し、男性1人が死亡した。
午後0時半すぎに発生し、男性3人が乗っていた船から2人が無事救助された。
事故原因は現在調査中であり、風が強く波が立ちやすい場所であることが関係している可能性がある。
きょう正午過ぎ、茨城県ひたちなか市の川の河口付近でプレジャーボートが転覆し、乗っていた男性1人が病院に搬送されましたが、死亡しました。
茨城海上保安部によりますと、午後0時半すぎ、茨城県ひたちなか市で「船が転覆して、船内からでられない」と118番通報がありました。
船には男性3人が乗っていて、海上保安部の特殊救難隊や消防に救助されましたが、このうち60代の男性が病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。
残りの2人のうち1人は病院に搬送されましたが、2人とも命に別状はないということです。
海上保安部によりますと、現場は那珂川の河口付近で、当時、およそ5メートルの風が吹いていました。
また、場所は三角波が立ちやすく、水難事故が多いということです。
海上保安部などは事故の原因を調べています。
