木原防衛大臣がウクライナ国防相と会談 改めてロシアを非難し支援継続の考え伝える

AI要約

ウクライナを支援するために国際社会と連携する木原防衛大臣の姿勢

ロシアによるウクライナへの侵攻を非難し、国際秩序の重要性を強調

ウクライナへの支援を継続し、将来の安全保障にも関心を示す木原防衛大臣の決意

木原防衛大臣は、ゼレンスキー大統領とともにシンガポールを訪れているウクライナのウメロフ国防相と会談し、ロシアによる侵攻が継続するなか、改めてウクライナを支援していく考えを示しました。

木原防衛大臣

「国際社会と結束して断固たる決意で臨んで参ります」

木原防衛大臣は、ウクライナへの侵攻を続けるロシアについて「国際秩序の根幹を揺るがすもので断じて許されない」と改めて非難しました。

また、「いまウクライナで起こっていることは明日の東アジアで起こるかもしれない」と述べ、今後も国際社会と連携しながら、ウクライナを可能な限り支援していく考えを示しました。

ウメロフ国防相からは、日本政府による防弾チョッキや自衛隊車両の提供、負傷兵の受け入れなどについて、改めて深い謝意が述べられたとの事です。